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no ordinary love ~thereafter 3~


ちゃんみんが、最近また輪をかけて、かわいい。
朝方目を覚まして、隣で眠るちゃんみんの寝顔をじっと見る。

見れば見るほど、かわいい。
ちょっと八の字に下がった眉毛。
くるん、と女の子みたいに長いまつげ。
ちょっとぽてっとした、大きめの鼻。
薄くって大きめの口びる。

枕を抱えて、木の枝にくっついて眠るコアラみたい。

寝てる時は、こんなにかわいいのに。
昨夜は、寝言がうるさくって、寝られなかった。
6集のカムバのテレビ出演もあって、なんだか気張ってる表情をしてた。

寝言が終わって、やれやれ、やっと寝れるよ、と思ったら、
いきなり、蹴られた。

ああ、きっと夢の中で、ダンスしてるのかな。

練習の時も、何度もカウント取りながら、俺と息を合わせようと
ダンサ―のみんなが帰った後も、1人で残って練習してくって。

ちゃんみんを夜遅く、1人で残しておけるわけないから。
俺も一緒に練習した。

夢の中で、一生懸命その練習を反復してるんだろうな。


かわいいよ、ちゃんみん。
そんなお前が、大好きだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


目を覚ますと、ひょんが僕を見つめていた。

目が合うと、にこっと微笑んでくれて。
ずっと僕の寝顔を見られてたのかと思うと・・・ちょっと気恥ずかしい。


「ちゃんみん・・・夢の中で、何してた?」


そう聞かれて。
どんな夢を見てたのか、思い出そうとしてみた。


そういえば・・・。
僕、事務所の練習室で、ダンスの練習をたくさんしてたんだ。


「やっぱりな」


ひょんがそう言うので、「なんで知ってるの?」と聞いた。


お前のことは・・・なんでもわかるんだよ。


不思議だ。
僕の夢のことまで、ひょんはわかるなんて。


なんだか、またひょんに甘えたくなって。

そうだ。練習してた「上目づかい」。

試してみる。

じぃ-っとひょんの瞳を見つめる。
そのまま数秒、目をそらさないで。


ちゃんみん・・・。
ひょんが、とろんとした目線で、腕を僕に伸ばしてきた。


ふふふ。成功!


そのあと、朝日が昇り始める中、2人で愛し合った。



ちゃんみん・・・。

いよいよ、カムバだな。

また、みんなをアッと言わせよう。

俺とお前が持つ、力を全部出しきって。

成功させよう。

俺とお前なら、それができるから。



ひょんは、いつも僕のそばにいてくれる。
何があっても、僕の味方でいてくれる。


そうだね。

ひょんがいてくれたら、僕はもっともっと頑張れる。

再始動からずっと、あなたは僕のことを褒め続けてくれて。

ずっとずっと見てくれてた。

絶対成功させてみせるよ。


あなたとなら

何も怖くない。



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no ordinary loveの番外編はこれで終わりです。また、どこかでこのシリ-ズのゆのとちゃんみんを描けたらと思っています。ありがとうございました。
次回からは、新シリ-ズの「a lover's concerto(my serenade)」(ラヴァ-ズ コンチェルト・マイセレナーデ)の連載を始めます。
よろしかったら、引き続きお立ち寄りくださいませ。
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no ordinary love (it's you)

no ordinary love ~thereafter 3~

2012/09/25

ちゃんみんが、最近また輪をかけて、かわいい。
朝方目を覚まして、隣で眠るちゃんみんの寝顔をじっと見る。

見れば見るほど、かわいい。
ちょっと八の字に下がった眉毛。
くるん、と女の子みたいに長いまつげ。
ちょっとぽてっとした、大きめの鼻。
薄くって大きめの口びる。

枕を抱えて、木の枝にくっついて眠るコアラみたい。

寝てる時は、こんなにかわいいのに。
昨夜は、寝言がうるさくって、寝られなかった。
6集のカムバのテレビ出演もあって、なんだか気張ってる表情をしてた。

寝言が終わって、やれやれ、やっと寝れるよ、と思ったら、
いきなり、蹴られた。

ああ、きっと夢の中で、ダンスしてるのかな。

練習の時も、何度もカウント取りながら、俺と息を合わせようと
ダンサ―のみんなが帰った後も、1人で残って練習してくって。

ちゃんみんを夜遅く、1人で残しておけるわけないから。
俺も一緒に練習した。

夢の中で、一生懸命その練習を反復してるんだろうな。


かわいいよ、ちゃんみん。
そんなお前が、大好きだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


目を覚ますと、ひょんが僕を見つめていた。

目が合うと、にこっと微笑んでくれて。
ずっと僕の寝顔を見られてたのかと思うと・・・ちょっと気恥ずかしい。


「ちゃんみん・・・夢の中で、何してた?」


そう聞かれて。
どんな夢を見てたのか、思い出そうとしてみた。


そういえば・・・。
僕、事務所の練習室で、ダンスの練習をたくさんしてたんだ。


「やっぱりな」


ひょんがそう言うので、「なんで知ってるの?」と聞いた。


お前のことは・・・なんでもわかるんだよ。


不思議だ。
僕の夢のことまで、ひょんはわかるなんて。


なんだか、またひょんに甘えたくなって。

そうだ。練習してた「上目づかい」。

試してみる。

じぃ-っとひょんの瞳を見つめる。
そのまま数秒、目をそらさないで。


ちゃんみん・・・。
ひょんが、とろんとした目線で、腕を僕に伸ばしてきた。


ふふふ。成功!


そのあと、朝日が昇り始める中、2人で愛し合った。



ちゃんみん・・・。

いよいよ、カムバだな。

また、みんなをアッと言わせよう。

俺とお前が持つ、力を全部出しきって。

成功させよう。

俺とお前なら、それができるから。



ひょんは、いつも僕のそばにいてくれる。
何があっても、僕の味方でいてくれる。


そうだね。

ひょんがいてくれたら、僕はもっともっと頑張れる。

再始動からずっと、あなたは僕のことを褒め続けてくれて。

ずっとずっと見てくれてた。

絶対成功させてみせるよ。


あなたとなら

何も怖くない。



xdgpUU6uPLMVw8w.jpg

no ordinary loveの番外編はこれで終わりです。また、どこかでこのシリ-ズのゆのとちゃんみんを描けたらと思っています。ありがとうございました。
次回からは、新シリ-ズの「a lover's concerto(my serenade)」(ラヴァ-ズ コンチェルト・マイセレナーデ)の連載を始めます。
よろしかったら、引き続きお立ち寄りくださいませ。
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no ordinary love ~thereafter 2~

2012/09/25



ひょんとケンカした。


理由は、もう覚えてない。
ひょんが怒る理由が理不尽すぎて、てんでわからない。


今度ばかりはホントに頭に来て、
絶対謝らない、と心に決めた。


自分の部屋に籠ってゲームして気を紛らす。
ひょんは、リビングでテレビ見てるみたい。

そのうちに、トイレに行きたくなってきた。
仕方ない。
僕はゲームを中断して、部屋を出る。

ドアの音に、ひょんは気がついたのか、
ちょっと目線をこっちに投げる。

怒ってる。

ふん。
こっちだって同じだよ。

僕は素知らぬふりをして、トイレに行く。
戻る時に、冷蔵庫から昨夜食べ残したピザを出して
レンジでチンして、お皿に乗っけて、部屋に戻ろうとすると。

あれ。

ひょんが、いない。

さっきまでそこのソファに座ってたのに。

さては、自分の部屋に籠ったんだろう。
いいさ、関係ない。
僕は自分で料理だってできるし、ひょんがいなくたって一人で時間をつぶせるから。

そう思って、自分の部屋のドアを開ける。

わっ!

驚いて、ピザの皿を落っことした。
ひょんが、僕の部屋のベッドに座ってたから。

「な、な、なにやってるんだよ、ひょん」

ひょんは、まだぷんすかした顔してる。

「ちゃんみん、謝れ」

は?
なんで、なんで僕が謝らなきゃいけないの?
怒る理由も理不尽なら、人に謝らせようとする態度もホントに理不尽だ。

「わけわからないから、ちょっと外に出てきます!」

そう言って、振り返らずに宿舎を出た。

相当頭に来てたから、
何も持たずに出てきてしまったけれど。

途中で雨が降り出して。
財布も携帯も持ってやしない。

どうしよう。

だんだん雨は酷くなってきて。
雨宿りしようとして、近くの本屋に掛け込もうとしたら。


「ちゃんみーん!」


見ると、ひょんが、傘をさして走ってきた。


「お前、何も考えずに飛び出すから」


結局、ひょんと一緒に宿舎に戻った。

雨に降られたから、シャワーを浴びて。
結局は、いつもどおり、一緒に夕ご飯食べて。

なんで怒ってるのか、わからなくなってきた。

「ねえ、ひょん。なんでケンカしてたんだっけ」

「ん~。忘れた。それより、ちゃんみん、こっちおいで」

そう言って、自分の座ってる横を、ぽんぽんっと叩く。


他人どおしが一緒にいるのだから、ケンカは仕方ない。
それでも、あまり引きずらずに、早めに忘れるっていうことを、
ひょんも僕も知らないうちに、実践するようになった。
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no ordinary love ~thereafter~

2012/09/24
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no ordinary love 84 ~finally~

2012/09/23



朝、目が覚めると、あなたが僕のすぐそばで、
小さな寝息をたてて寝ていた。

何時なのか、わからない。
でも、時間に縛られずに、あなたの寝顔をずっと見ていたい。
そう思った。

あなたのそばに、ずっといて
あなたのことを、ずっと見てきたのに。

今、こうして僕に寄りそうように、ここにいるあなたは。
ちょっとだけ違って見えた。

なぜかな、と思う。

昨日と何も変わらない、日常なのに。

あなたがしてくれた、プロポーズ。
2人の、約束。

僕の視線が通じたのか、
あなたが、うっすらと目を開ける。


小さいあくびをして。
あなたが、僕を見つける。


「おはよ・・・」


一日を迎える、最初が

今日も、
明日も、

ずっとずっと、こうであるといい。


あなたの首に両腕をまわして。
甘えたくなる。


「どうした?・・・怖い夢でも見た?」


あなたの腕の中で、僕は首を横に振る。


ひょん・・・大好き・・・愛してる


こんなにも素直に、
あなたに言える自分。


俺も、好きだよ。愛してるよ。


おでこにキス。
瞼にも、鼻のてっぺんにも。
ほっぺたにも。


たくさん、キスをしてくれて。


僕は、あなたじゃなきゃ、だめなんだよ。



あなたとしか、こんな恋愛、できない。

あなたとじゃなきゃ、したくない。


フツーの恋愛・・・なんて、どこにあるんだろう。
僕が前、あなたを怒らせた時のことを、ふっと思い出した。


きっと、そんなもの。
どこにもない。


僕にしか、愛せない、愛し方で。
あなたを、シアワセにしようと、思う。


そんな僕を、あなたは、選んでくれたのだから。
僕がいい、と言ってくれたのだから。


カーテンから、朝日が差し込んで、眩しい。


「そろそろ、起きようか?」


あなたは、ぎゅっと僕を抱きしめて、そっと囁く。


「朝ごはん、作るね」


せ~の、で2人でベッドから出て。
僕は、キッチンに向かう。


何も変わらない、朝だけど。





あなたがそばにいてくれるだけで。





すべてが、特別になる。





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no ordinary love 83 ~my precious you~

2012/09/22
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