入口 > スポンサー広告 > スポンサーサイトstay gold > stay gold 31

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

stay gold 31




家に帰ってお風呂に入って。
そろそろユノさん、バイト終わって本屋に行ってる頃かなあ。

そんなこと思いながらベッドに寝転がって携帯触ってると。


♪♪♪♪♪♪♪


あっ、ユノさんからのメール!


チャンミン起きてる?
今・・・本屋着いたよ。
チャンミンが言ってた絵本、これから見つけに行く。
なんだかトレジャーハントみたいでドキドキ。



僕のほうが、ドキドキしてきた。
ユノさんに僕が書いた手紙読まれると思うと・・・
ああ、やっぱりユノさん見ないで!って言いたい衝動にかられるけど。



ユノさん・・・バイトで疲れてるのに・・・ありがとう。チャンミン


それだけ伝えたくて、メールを送った。
僕の気持ちに答えてくれてもダメでも・・・。



それから時間ばかりが気になった。
今頃ユノさんは絵本見つけたかな、とか、僕の手紙読んでもしかしたら・・・。
僕を傷つけないように、って考えてるのかな、とか。


待っても待ってもなんの連絡もこないから。
やっぱり・・・ユノさんは僕の気持ちに答えられない、って・・・そういうことかな・・。


だんだん気持ちが落ち込んできた。


もう・・・寝てしまおう。
枕を乱暴に抱えて、布団を頭から被って、部屋の電気を消した。


真っ暗な部屋の中で、目を開けてみると。
ぼんやりとユノさんの顔が浮かんで消えた。


ユノさん・・・やっぱり、僕じゃあ・・だめ?
そうだよね、あんな綺麗な年上の女の人、好きになったユノさんだもの。
僕はただの高校生。おまけに男。


恋愛対象に入ること自体が、考えてみればおかしい・・よね。

でも・・・無視されるのはつらいなあって・・思ってたら。



♪♪♪♪♪♪♪


暗闇の中で携帯が鳴って、僕は飛び上がるほど驚いた。


ユノさんだ。


怖くてメールを開くのに手が震えた。



チャンミン起きてる?



ユノさんの・・メールを、待ってたはずなのに。



・・・はい・・起きてます。



・・・チャンミンの手紙、読んだ。




そのあとの言葉を聞くのが、怖かった。






チャンミン6-1




関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。