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stay gold 55




唇が触れ合って。



初めてじゃないのに・・・ユノさんとキスするの。
なのに。



シチュエーションからしたら・・・これはやばいんじゃないか・・。
二人とも寝転がってて・・・おまけにここはユノさんのアパート。



誰にも邪魔されない。



一瞬のうちにいろんなことが頭を駆け巡る。



チャンミン・・・



ユノさんが優しい声で何度も僕の名前を呼んで。
好きだよ、大好きだ、って僕の体を引き寄せる。



このままいったら・・・・ほんとのホントに・・・そういうことになっちゃうかもしれない。



僕はそういう経験、したことなくて。
当たり前だけど、男同士ってのもなくて。



焦って頭が真っ白になりそうになりながらも
このまま進みたい気持ちもあるし、心の準備ができてないのもあるし。



どうしよう・・・。



そう思ってたら。



チャンミン・・・大丈夫。俺、急いでない。
ただ・・・・チャンミンを抱きしめるだけだから・・・心配すんな。



それを聞いて・・・安心、っていうと違うかもしれないけど。
でもやっぱり・・・ほっとした。
焦らなくっていいんだ、ユノさんもわかってくれてるんだ、っていう安心感。



ちょっとだけ・・・がっかりした気持ちもあったけれど。
でも、やっぱりまだ僕は、タイミングじゃないと思ったから。



ユノさんの腕の中で、ちょっと緊張が解けて心地よい気分になる。
守られてる・・・そんな気持ちがして、まどろんでると。



あれ・・・?
ユノさん・・・もしかして・・・。



すぅすぅ・・って一定のリズムを崩さずに・・・・寝息だろうか・・。



ユノさん・・・?



そっと声をかけるけど、返事がない。



もしかして、寝ちゃってますか?



やっぱり返事がない。



寝ちゃったんですね。



そっとユノさんの腕を解いて、今度は僕はユノさんを抱きしめる。
間近に見るユノさんの顔・・・思ったよりまつ毛が長い。
髪の毛をそっと触ってみる。



頭を撫でてみるけど・・・ユノさん熟睡してる。



今日・・・楽しかったです。
また・・・デートしてください、僕と。



そっと寝ているユノさんに向かって、僕は呟いた。







stay gold 1



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